仏式
仏式の流れ
1日目
納棺
仏式の場合、お旅立ちの前に死装束(しにしょうぞく)といわれる経帷子(きょうかたびら)に着替えます。六文銭や手甲、脚絆(きゃはん)、白足袋、草履など旅の装束を身につけます。※宗派によってつけない場合もございます。
また、故人様が愛用していた小物や衣類、食べ物なども一緒にお柩に納めることができます。
お通夜とは
通夜は、古くは「夜伽(よとぎ)」ともいわれ縁ある人が夜を徹し灯明と香を絶やすことなく、明日の別れの日を前に故人様を尊び供養する大切な夜のことです。
それぞれ縁ある方々で故人様の想い出や人となりを語りながら夜を過ごします。
読経
通夜は司式者の読経によって始まります。進行係に案内されて司式者が到着し、祭壇の前に座って読経を始めます。
読経はおおよそ30~40分くらいかかります。
焼香
読経の途中で焼香するように案内がありますので、進行係の案内に沿って焼香をします。
通夜振る舞い
一般的には立食形式が多いですが、湘和葬祭ではゆっくりと召し上がっていただけるようできる限りご着席形式でご用意しております。
想い出を語らい偲ぶこともご供養になります。
→湘和葬祭の料理へのこだわりはこちら
2日目
葬儀・告別式
葬儀は司式者の読経によって始まります。進行係に案内されて司式者が到着し、祭壇の前に座って読経を始めます。
読経はおおよそ30~40分くらいかかります。また、読経中に焼香の案内がございます。
出棺
出棺の際は、喪主を務める方が位牌を胸に先頭に立ち、故人様と血縁の深い方が遺影を持ってお柩を先導します。
お見送りの方は霊柩車が出発するときに合掌してお見送りいたします。
火葬
火葬場に到着後、炉の前にご移動します。
火葬場での滞在時間は1時間~1時間30分ほどになります。ご収骨の案内があるまでは、火葬場内の控室でお待ちいただきます。
収骨
火葬が終わると収骨室に集まってお骨上げを行います。箸を使って2人1組でひとつの骨をはさんで骨器(骨壺)に納めます。
初七日法要
初七日法要は、お亡くなりになられてから7日目に行う法要のことをさします。近頃では葬儀当日に火葬場より戻ってこられて行ったり、葬儀の読経につづけて行う「繰り上げ初七日法要」が一般的になってきています。
忌中払い
最後までご供養を共にされた方へ親族から食事を振る舞う会食のことをさします。
湘和葬祭での会食は、専用の貸切会食室で行います。なお、部屋の使用料は掛かりません。
→湘和葬祭の料理へのこだわりはこちら
寺院でのお式もお手伝い
湘和葬祭では、寺院でのお式も承っております。
湘和葬祭の送り方
湘和葬祭ではご家族様に合わせて様々な送り方をお選びいただけます。
追悼壇-富士-
祭壇の上には想い出ばかり。
その人らしさを表現できるオリジナル葬儀
花園
大切な人に近寄り、直接想いを伝える
追悼生花祭壇
白木祭壇の雰囲気よりも、お花で送りたい
追悼壇-天空への階段-
大切な方の在りし日を偲ぶオリジナル葬儀
お問い合わせ・資料請求は無料で承っております
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