神式
神式の流れ
1日目
故人様を棺に納める儀式。榊の葉に水をつけて口を湿らせる末期の水の行事を行うところもある。この儀式では、仏教でいう、経帷子(きょうかたびら)に相当する「神衣」と呼ばれる狩衣をかたどった形の白い衣装を着せ、男性なら笏を持たせて烏帽子を被せ、女性なら扇を持たせて「神様の形」を作ることになります。また、衣装は実際には被せるだけの場合や、烏帽子は枕元に置くだけのケースが多いです。
当日の担当係員がご説明申し上げます。
神式では、通夜の事を通夜祭といいます。遷霊祭とは、故人様の霊を霊璽(れいじ)にうつし留める儀式です。神職が祭詞を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼する。遷霊祭は「御魂移し(みたまうつし)の儀を執り行い、夜を象徴して部屋を暗くし、神職により故人様から霊璽へ魂が移される。
2日目
故人様に対して最後の別れを告げる。弔辞の奉呈、弔電の奉読、神職による祭詞奏上、玉串奉奠などが行われる。
弔辞や弔電につきましては、進行の係員との打ち合わせをさせて頂きます。
故人様を火葬に伏す前に火葬場で行う儀式。神職が祭詞を奏上し、ご遺族が玉串を奉って拝礼する。墓地に遺骨を埋葬する儀式で、最近では、一度ご自宅へ持ち帰り、忌明けの五十日祭で埋葬するケースが増えております。
火葬後に霊前に葬儀が滞りなく終了したことを報告し、この後に直会を行う。直会とは、葬儀でお世話になった神職、世話役、親戚などの労をねぎらう、宴を開いてもてなすことです。これによって葬儀に関する儀式はすべて終えたことになります。
故人が亡くなった日から数えて十日ごとに十日祭、二十日祭、三十日祭、五十日祭を行います。
霊祭は自宅や墓石、墓前、斎場などで行い、神職を招き、祭壇に供物を供え玉串奉奠を行う。
その後は「祖霊祭」と呼び方が変わり、三年祭、五年祭と続き十年祭からは十年ごとに行われる。
※記載の儀式についての内容は、フリー百科事典「ウィキペディア」より抜粋。
※実際に司式を行う神社により儀式の内容や手順が異なる場合がありますので、当社スタッフが都度確認をいたします。
湘和葬祭の送り方
湘和葬祭ではご家族様に合わせて様々な送り方をお選びいただけます。
追悼壇-富士-
祭壇の上には想い出ばかり。
その人らしさを表現できるオリジナル葬儀
花園
大切な人に近寄り、直接想いを伝える
追悼生花祭壇
白木祭壇の雰囲気よりも、お花で送りたい
追悼壇-天空への階段-
大切な方の在りし日を偲ぶオリジナル葬儀
お問い合わせ・資料請求は無料で承っております
お気軽にご相談ください。